※旅行をする場合は、政府、各都道府県からの指示に従った上で、感染対策を十分に行った上で判断してください。この記事は、2020年9月に訪問した際の記事になります。
本記事は、私が以前山形県を旅行した際に、大満足の2日間を過ごせたので、
是非実際に行ったルートを辿りながら、おすすめポイントを解説しようと思っています。
※私は関東在住ですので、関東から車で行った場合になりますので、ご了承くださいませ。
Contents
旅行先に山形県を選んだ理由
①加茂水族館の巨大水槽のクラゲを見たかった!
②銀山温泉の街並みを見てみたかった!
この2つを訪問できるようなルートをまず考え、
他の観光地も寄れるようなルート設定をしました。
しかし、ルートを設定する上で山形県は少し難しいのです・・・
それは、鶴岡市の加茂水族館から山形市内や御釜、山寺、銀山温泉は
少し距離が離れているという事です。
それを解決したルートになります。
時間の都合上、立ち寄れなかったスポットがありますが、ご了承いただければ幸いです。
おすすめルート紹介
2日間おすすめルート 要:車
1日目
加茂水族館→山居倉庫→玉簾の滝→山形市内のホテルに宿泊
2日目
ホテル→御釜→山寺→銀山温泉
1日目に日本海側観光地から訪問し、2日目に銀山温泉等の山形県の内陸側に宿泊する事で、
翌日に仙台に行きやすくなったり、東北道で東京に帰ったり、北上する事も可能なので、
加茂水族館や山居倉庫等、日本海沿岸側にある観光地は初日に訪れる事をお勧めします。
さぁ、それでは、1日目のルートを紹介します。
1日目のルート
こんな感じで、山形県を横断します!
それが記事タイトルのちょっぴりハードたる所以です。
出典:Google マップ
鶴岡市立加茂水族館
まず、1日目の最初に訪れたいのが、加茂水族館です。
加茂水族館は山形県の日本海側に面しております。
なんといってもクラゲの展示が豊富な水族館です。
2012年には、クラゲの展示種類数が30種類と世界最多との事で、ギネス認定されています。
現在、クラゲの展示「クラネタリウム」では、常時60種類以上のクラゲの展示をしています。
クラゲが大好きな私にとっては、
と思った程の水族館です!
そして、圧巻なのはこちらの水槽!
こんなに大きい水槽に、クラゲがいっぱい!
この空間には何時間でも居れますね。※座る場所もあるので、ゆっくり鑑賞する事が可能です!
日々の疲れを、このクラゲをぼーっと眺めて、癒されてください!
他にも、「庄内の淡水魚・海水魚」コーナーや、アザラシ、アシカなどもいるので、
癒されたい方は、是非、加茂水族館を訪れてみてください!
また、館内にはごはん処「魚匠ダイニング 沖海月」では、
近隣で獲れたお魚を食べる事ができます!
せっかく、加茂水族館に訪れたのであれば、クラゲを食べたいなぁと思い、
私は、クラゲラーメンとクラゲの刺身を注文しました!
クラゲラーメンは、醤油と味噌味が選べ、中にはクラゲが入っており、コリコリしていました!
麺は縮れ麺で、とっても昔ながらの味がしました!
刺身についても、コリコリしており、食感が楽しめました!
以上、見て楽しい!食べて楽しい!そんな加茂水族館のレポートでした!
私としては、加茂水族館はとっても大満足でした!
加茂水族館
所在地:山形県鶴岡市今泉字大久保657-1
TEL:0235-33-3036(営業時間内)
入館料:大人 1,000円 小・中学生 500円
開館時間:9:00~17:00 (最終入館 16:00)
館内レストラン「沖海月」営業時間:11:00~15:00
山居倉庫
次に訪れたいのが、加茂水族館より30分程北上した所にある、「山居倉庫(さんきょそうこ)」です!
山居倉庫は、1893年に米保管倉庫として建てられました。
山居倉庫がある酒田市の港から米を出荷していた歴史があります。
特に、樹齢150年以上の欅(けやき)が35本連なり、横に倉庫がある光景は
見ているだけで心が穏やかになる事間違いなし。
是非訪問してみてください!
写真の撮影に関しては全くの素人の私もこんな良い写真が撮影できました!
庄内米歴史資料館も併設されておりますので、山形県の歴史に触れる事も出来ます。
加えて、山居倉庫内には、食事処やお土産を購入する事が出来る、「酒田夢の倶楽(さかたゆめのくら)」があります。
私はここで、山形名物、「やまがたパインサイダー」を購入しました。
やまがたパインサイダーは、とってもさっぱりした味で、
暑い季節に飲むのにぴったりの味でした!
景観で癒され、歴史にも触れる事ができ、山形県の特産品を購入する事ができる、
山居倉庫もおすすめな観光スポットです!
山居倉庫
所在地:山形県酒田市山居町1-1-20
「酒田夢の倶楽」開館時間:9:00~17:00
「庄内米歴史資料館」開館時間:9:00~17:00 入館料:大人300円 中高生:200円 小学生150円
玉簾の滝
玉簾の滝も、山居倉庫より車で30分程北上した所にあります。
玉簾の滝は、高さ63m、幅5mの山形県で一番高い滝です。
駐車場から7~8分程森の中を歩いた所にありますので、神聖な雰囲気のように感じました。
高い所から落ちた水飛沫がミスト状になって、漂っているので、
マイナスイオンを浴びている感が半端ないです!!
あたりの地面(土)も濡れているので、汚れても良い靴で訪れる事をお勧めします。
また、GW期間や、夏休み期間中は滝がライトアップされるので、心を奪われる事間違いなしです。
冬の期間には、滝が凍り、氷瀑になるので、冬に訪れた際は幻想的な景色が見られます。
玉簾の滝
所在地:山形県酒田市升田字大森
料金;無料
拝観時間:特に時間が決められている訳ではないですが、暗くなると足元が危ないので日没前がおすすめです。
山形市内
さぁ、玉簾の滝でマイナスイオンを沢山浴びたら、
少し長い運転にはなってしまいますが、山形市内へ向かいましょう。
理由としては、翌日に、山形県の内陸部の観光地を訪れたい為、
1日目のうちに山形市内まで移動するのがベターです。
そして、翌日の銀山温泉をより満喫する為に、あえて旅館と比べると安価なビジネスホテルに宿泊するのがおすすめです。
山形屋台村 ほっとなる横丁
山形市七日町にある、屋台村です。
ここの屋台村では、10店舗を超えるお店が揃っています。
「夜ご飯は、どこで何を食べようかな・・・」 そんな迷った時に
ここに訪れてみるのはいかがでしょうか。
この雰囲気だけで入りたくなってしまいますね!
私はせっかく山形に来たからには、山形名物を食べたいと思い、「どんどん焼き」を食べました。
感覚としては、キャベツが入っていないお好み焼きの生地を丸めたような感じ。
3種類味があって、写真のどんどん焼きは、明太もち味です。
生地は、もちもちで食べ応えもあり、とっても美味しかったです!ちなみに私は3本食べました!
山形県名物でもそれ以外でも満足に食べられる、ほっとなる横丁を訪れてみるのはいかがでしょうか。
山形屋台村 ほっとなる横丁
所在地:山形県山形市七日町2丁目1−14−6
営業時間:19:30~0:00 ※新型コロナウィルス感染防止の為、営業時間を変更している可能性があります。
1日目まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございました。
1日目は、生物や自然に触れる機会が多く、癒されるルートになりました!
是非、旅行をする際は、山形県に訪れる事を選択肢の1つになればと思い、本記事を作成致しました。
↓の記事が2日目となっておりますので、本記事と合わせて是非こちらもお読みいただけますと幸いです。
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