※旅行をする場合は、政府、各都道府県からの指示に従った上で、感染対策を十分に行った上で判断してください。この記事は、2020年9月に訪問した際の記事になります。
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【車で行く】山形県満喫 丸2日コース 1日目【ちょっぴりハードプラン】
※旅行をする場合は、政府、各都道府県からの指示に従った上で、感染対策を十分に行った上で判断してください。この記事は、2020年9月に訪問した際の記事になります。 こんにちは!ぽっぴんです! 本記事は、 ...
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前回の記事↑は、山形県旅行1日目おすすめルートを記事にしました。
本記事は2日目になります。1日目から読んでいただくと、全体的なルートが分かると思いますので、
是非1日目の記事もチェックをお願いします!
さて、山形県を旅行先のひとつに選んだ理由の1つとして、銀山温泉の景色を見たいという理由がありました。
山形県2日目は、ついに銀山温泉に訪れます!
それでは、1日目のルートも踏まえながら、本日のルート紹介です。
Contents
2日目のルート紹介
2日間おすすめルート 要:車
1日目
加茂水族館→山居倉庫→玉簾の滝→山形市内のホテルに宿泊
2日目
山形市内→御釜(蔵王山頂レストハウス)→山寺→将棋むら天童タワー→銀山温泉
地図で見ると、こんな感じのルートです。
出典:Google マップ
一度、御釜を見る為に、山形市内から南下し、その後北上していくルートになります。
それでは、各観光スポット紹介です!
御釜(蔵王)
まず2日目の最初に訪れたいのが、御釜です。山形市内から車で1時間程です。
厳密に言うと、所在地は宮城県になりますが、
仙台方面から行くより、山形市内から行く方が近いので、2日目の朝一番に行っちゃいましょう!!
そして、朝一番に行く理由は、もう1つあります。
それは、朝の方が御釜が見える確率が高いのです!
詳しい原理は分かりませんが、午後は天気が崩れる可能性が高いからです。
あるサイトでは、晴れる確率は6分の1との事でした。
そして、私が訪れた時はこんな景色が広がっていました!
圧巻の光景!絶景でした!!
正直、私自身、実際に御釜を見るまでは、山の中に火口湖があるだけの観光スポットと思っていましたが、
実際に見ると、エメラルドグリーンの湖、青い空、色とりどりの山肌が相まって、最高の景色!!
思わず感動してしまう程の景色でした!!
↑泳げません(怒)
ここでも写真を1枚パシャリ。この景色を手に入れた感がありますね。
↑の景色を撮影できるポイントは、蔵王山頂レストハウスの先を歩いた所にありますので、車でナビ設定をする際ははこちらを目指すと良いですよ!
蔵王山頂レストハウス
この蔵王山頂レストハウスでは、休憩、トイレはもちろん、ちょっとしたお土産や、
蔵王山頂レストハウス名物「釜カツ丼」が食べられます!
今回は、朝一番での訪問だったので、私は食べませんでしたが、とても食べたかった一品でした。
更に、現在では蔵王名物ブランド豚「JAPAN X(ジャパンエックス)」を使用したカツ丼も食べられます。
是非、お腹が空いた際には、蔵王山頂レストハウス名物、釜カツ丼を食べてみてください!
蔵王山頂レストハウス
所在地:宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉倉石岳国有林地内
営業時間:9:00~16:30
営業期間:4月下旬〜11月頭
電話:0224-34-4001
駐車場:大型車20台、普通車300台
駒草平展望台
また、御釜から少し車で離れますが、「駒草平展望台」からは、
蔵王の絶景と、不帰(かえらず)の滝を見る事が出来るので、
時間が余った際は、立ち寄ってみるのもお勧めです。
山寺(立石寺)
続いての目的地は、蔵王山頂レストハウスより、1時間半程運転した所の山寺を目指します。
山寺は、860年(貞観2年)に円仁が開いた天台宗のお寺になります。
松尾芭蕉が奥の細道の紀行の際に「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」と詠んだ地であります。
山寺ですが、なんと一番高い所の「奥の院」まで石段はなんと1015段です!長い・・・
ただ、階段を1段昇るごとに、煩悩が消滅すると言われております。
そんな事を言われてしまったら・・・登るしかない!と言う事で、奥の院を目指し登りました。
大人は300円の巡拝料を納めて、いざ階段に挑戦です!
整備されている部分ももちろんありますが、色々な形の石段があるので、決して、登りやすい階段とは言えません。
体力や足腰に不安のある方は無理をしないでください。事前に自分の体ご相談される事をお勧めします。
私(20代)は、日常的に運動もしているので、特に階段を登る事に関しては問題は無かったのですが、少し疲れました。
ただ、必死に登っているうちに、煩悩は確かに消えたかも・・・!?
とても清々しい気持ちになりました!
途中には、冒頭で紹介した、松尾芭蕉ゆかりの地がありました。
そして、1015段登った先に、奥の院に到着しました。ノンストップでここまで登りきりましたが、途中で休憩ポイントもありました。
そして、ここから少し下った所に、「開山堂」があります。
「山寺」とネットで検索すると、よくこの景色の写真が出てきます。
なんと言葉にしたら良いでしょうか。言葉で表すのであれば「聖域」という2文字がぴったりな気がします。
「開山堂」は写真右の建物で、左の赤いお堂は「納経堂」で、山寺内で最も古い建物だそう。
また、この写真右手の階段を登った所に「五大堂」があり、絶景が見られます。
このように、「五大堂」からは、270°の絶景を堪能する事ができます。
写真だと中々この絶景の感じは伝わらないのですが、
1015段を登った達成感と、この絶景が合わさると、とても心が洗われました!
煩悩も消えたし、心も綺麗になったし、山寺最高!※ちょっぴり疲れるけど・・・笑
山寺も非常におすすめの観光スポットです!
最後にインスタ映え間違いなしなしの、おみくじを見つけたので、引いてみました。
水に浮かべると、読めるようになる「水みくじ」というものです。周りのお花が綺麗ですね。
山寺(立石寺)
所在地:山形県山形市山寺4456-1
入山料:大人 300円 中人 200円 小人 100円
参拝に関するお問い合わせ先:023-695-2843
駐車場:観光用駐車場はありませんので、近隣の駐車場をお使いください。
お昼ごはん 〜山形の郷土料理「だし」を食べよう!〜
さて、山寺を降りると、時間はお昼すぎになっている事と思います!
山寺周辺には、ご飯を食べれる所があります。
私は、せっかく山形に来たのであれば、山形の郷土料理「だし」を食べたいと思い、
山寺周辺のお食事処でご飯を食べました。
なんと、山形県の郷土料理の「芋煮」も一緒に食べられる定食があるご飯処がありました!一石二鳥ですね!
「だし」は、写真右上になります。だしは、なす、きゅうりを刻んで、そこに青じそやみょうがを入れ、醤油やめんつゆで和えたものになります。
ご飯に乗せたり、冷奴に乗せたりして食べるそうです。
食べた感想としては、さっぱりしてて、体に良さそうで、飽きがこない味で、ご飯が何杯でも進みそうでした!
山寺に訪れた際は、山形の郷土料理が食べられるこちらの定食、おすすめです!
将棋むら天童タワー
朝早く御釜に向けて出発したため、銀山温泉に向かうには、ちょっと早すぎるという場合は、
建物が特徴的な、こちらに寄られる事をおすすめします。
山形と言えば、天童の将棋駒が名産品です。こちらでは、お土産が購入できる他に、
書き駒教室、彫駒教室が開講されているので、興味がある方は、事前にご予約して駒作りを体験してみてください!
ちなみに私は、こちらで将棋駒を購入しました。
この、「左馬」の駒は、天童で生まれた、天童独自の駒だそう。
天童周辺では、福を招く商売繁盛の守り駒とされているからです。
諸説ありますが、「うま」を逆から読むと、「まう」と読めるため、めでたい時の「舞い」を想起させるとか、
色々な説はありますが、縁起の良いものには間違いありません!一家にひとついかがでしょうか!?
将棋むら天童タワー
所在地:山形県天童市大字久野本1273-2
電話:023-653-2222
営業時間:8:00~18:00
銀山温泉
さぁ、山形観光のメイン!銀山温泉になります!
2日間フルで動いた体を癒しましょう!!
銀山温泉は、大正感あふれる、レトロな街並みな温泉街です。
夕暮れになると、ガス灯が付き、なんとも映画の世界のような景観になります。ドラマ「おしん」のロケ地でもあります。
近年、人気の温泉として、様々なメディアにて紹介されています。こちらもインスタ映え間違いなしです!
旅行シーズンには、宿が取れない事もしばしば。早めの予約がおすすめです!
銀山温泉街は夕方、夜の2回歩こう!
銀山温泉の宿に着いたら、夕食前の夕方に一回温泉街を歩き、
夜ご飯を食べた後にもう一度訪れるのがおすすめです!
その理由としては・・・夕方と夜では、銀山温泉街の表情が違うからです!
まずは、夕方の銀山温泉街の景色をご紹介します。
いかがでしょうか!?写真奥の自然の緑色とガス灯が良い感じではありませんか!?
夜の雰囲気も良いですが、少し怪しげな雰囲気の夕方も非常におすすめです!!
また、銀山温泉街の少し先には、「白銀の滝」(下の画像)や、自然や紅葉が綺麗な「洗心峡」もあります。夜になる前に、探索するのも良いでしょう。
食べ歩きとしては、名物「はいからさんのカリーパン」が有名です。
たまたま私が行った時は閉まっておりましたが、今度行った際は是非食べてみたいですね。
さぁ、旅館で美味しい夜ご飯を食べた後は、浴衣に着替えて夜の銀山温泉を楽しみましょう!
この記事のサムネイルにもしておりますが、夜の銀山温泉街は本当に心が奪われるくらい綺麗です。
ガス灯に照らされたノスタルジックな街並み、音を立てて流れる小川、木で造られた橋など、どこを切り取っても、最高の景色です!!
温泉街には、いくつかベンチが置いてありますので、座りながら、このノスタルジーな雰囲気に癒されてください。
ガス灯の色は一色なのに、カラフルなイルミネーションよりも心奪われる光景が銀山温泉にはありました。
銀山温泉、本当におすすめです!!山形県に来たら絶対銀山温泉に行かれる事を強く推奨します!!
最後に、泊まった宿がどんな雰囲気だったか紹介します!
部屋に個室露天風呂がついているお部屋にしちゃいました!1泊25,000円位でした。
テレビもついているし、永遠に温泉に入っていられそうでした!!
ご飯もA4ランク山形牛のローストビーフがとっても美味しかったです!
せっかくの銀山温泉、いつもより良い部屋で堪能しちゃってください!!
以上、銀山温泉の紹介でした!!
銀山温泉
所在地:山形県尾花沢市銀山
電話:0237-28-3933(銀山温泉案内所)
駐車場:共同駐車場あり 旅館に宿泊する場合は旅館指定駐車場になります。
2日目まとめ
2日目は、御釜、山寺、銀山温泉と、各所で景色に圧倒されるようなコースになりました。
山形県は、自然豊かで、どこに行っても、癒されるような場所ばかりでした。
日常生活でストレスが溜まっているあなたに、山形県への旅行を全力でおすすめします!!
山形県ルート解説は以上になります。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
まだ、1日目のルート解説をご確認されていない場合は、こちらをご確認ください。
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【車で行く】山形県満喫 丸2日コース 1日目【ちょっぴりハードプラン】
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さぁ、銀山温泉で2日目を終えた訳ですが、次の日は銀山温泉から松島に向かいました。
宮城のおすすめルートは、また機会がある際にご紹介しようとは思いますが、
仙台・松島は行かれる方が多いので、記事にしようか迷っております。
まぁ、それは置いといて・・・
それでは!次の記事でお会いしましょう!